酒気帯び運転で捕まる基準となる0.15mgは、どれぐらい飲んだら達するものなのでしょうか。計算機を用意しました。
飲酒量と呼気中アルコール計算機
お酒の種類、飲んだ量、体重で、呼気中のアルコール濃度を計算します。
0.15~で酒気帯び運転となります。
上の計算機において、アルコール度数は、
ビール:5%
日本酒:15%
ワイン:12%
焼酎:25%
ウィスキー:40%
サワー:4%
としてあります。実際の度数とは異なる場合がありますので、参考までに。
計算式
どれだけ飲んだらどれだけのアルコールが検知されるのか。人によるところはありますが、サントリーが公開している計算式によると
アルコールの血中濃度=飲酒量(ml)×アルコール度数(%)/{833×自分の体重}
だそうです。
そして、血中濃度を5倍したものが、呼気中の濃度になるそうです。つまり、
呼気中のアルコール濃度=[飲酒量(ml)×アルコール度数(%)/{833×自分の体重}]×5
ということです。上の計算機では、この式を利用しています。