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酒は人を魅する悪魔である。うまい毒薬である。心地良い罪悪である。
–アウグスティヌス
古代キリスト教の神学者、哲学者であるアウグスティヌスは、このような言葉を残しています。
酒は、ストレス発散になったり、コミュニケーションの一助となったり、いい面がある一方、飲みすぎてフラフラになったり、周りに迷惑をかけたり、ということもあります。
酒は古来からあり、これまでに多くのものを生み出し、と同時に多くの罪悪の原因にもなっています。
飲酒運転も、その罪悪の1つと言えるでしょう。
酒は敵である、そういう見方もできます。
酒は人類にとって最大の敵かもしれない
だが聖書はこう言っている、「汝の敵を愛せよ」と
–フランク・シナトラ
アメリカのジャズ・ポピュラー歌手、フランク・シナトラはこのような言葉を残しています。
そう、酒は人類にとって敵かもしれません。しかし、愛すべき存在でもある、と。
愛すべき存在であれば、いくら敵であっても、うまく付き合っていかなければなりません。
そのためには、相手のことをできるだけ知っておくことが重要でしょう。
知彼知己、百戰不殆
(彼を知り己を知れば百戦殆うからず)
~孫子 謀攻篇~
「自分を知り、そして敵の情報を知っていれば、100回戦っても負けることはない」という意味です。
飲酒における敵とは、酒であり、それを飲んでしまった自分自身であると言えます。
飲酒運転については、酒についての知識、そして飲んだ場合の自分の体に関する知識について知っておくべきでしょう。
どんなリスクがあるのか、醒めるまでにはどれぐらいの時間が必要か、などは知っておいて損はありません。
それが、捕まらないコツに繋がるはずです。